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「RPAって何の略?」RPAエンジニアになったきっかけの話。

僕は一時期、RPAエンジニアという仕事をやっていました。

当時は職業を聞かれた時に「RPAエンジニアです」と答えると、聞いてきた人の頭のうえにはてなマークが浮かんでいる姿をよく見かけました。

転職を考えていた時にエージェントさんから「RPAやってみませんか?」と言われたときは、僕も同じリアクションをしていたことをよく覚えています。

今回は、RPAエンジニアという仕事と始めたきっかけについてお話します。

目次

RPAとは?

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RPAは「Robotic Process Automation(ロボティクス・プロセス・オートメーション)」の略。

ロボットを使った業務の自動化ツールを指します。

簡単に言うと「事務作業の自動化」です。

ExcelやWord、Internet ExplorerやGoogle Chrome、Outlook等を使った日々のルーティーンワークを、ボタンひとつで一瞬で終わらせることができます。

RPAを始めるために必要なスキルは、ほとんどありません。

Excelのショートカットキーがある程度使えれば、未経験からでも習得することができます。

どうやってRPAエンジニアになったのか

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転職を考えている時に、今後収入アップが見込める仕事がいいなと考えていました。

そんな時に、転職エージェントの方に紹介していただいた仕事が、RPAです。

「未経験だけど大丈夫ですか?」と聞くと、「未経験でも大丈夫です」と言われました。

面接を受け合格をいただき、IT知識ゼロの未経験の状態から、就業しました。

やってみた感想

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未経験からできるとはいえ、身につけるまでの道のりは簡単なものではありませんでした。

研修を経て、いざ初現場で構築をやった時は、何からやったら良いか分からず、まったく手が動きません。

疑問点だらけで、先輩に何度も電話をしながら、やっとの思いで構築完了しました。

そんな状態でしたが、特別なプログラミングの知識は不要なので、やればやるほど面白い。

「Excelを開く」「選択範囲をコピーする」など、数あるノードを組み合わせていく作業は、パズル感覚で楽しくなってきます。

初めて自分が作ったシナリオを動かした時には、超スピードでExcelが処理されていく姿を見て、感動しました。

「これがあれば、事務仕事が楽になる」

何時間もかけて事務作業をやっていた経験もあるので、そのときを振り返ると、あの時間は何だったんだろうと思いました。

まとめ

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RPAは常に進化し続けているので、僕もつねに勉強の連続です。

未経験でも取り組みやすく、働き方改革に繋がるこの仕事が、少しでも多く広がっていくよう、日々精進していこうと思います。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

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